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用語集

用語集(ら行)

事務所デザイン・オフィスデザイン、設計・施工・移転に関わる用語集です
【ライトコート】

ライトコートとは、採光のためにつくられる中庭のことを指す。建物内に吹き抜けをつくり、その吹き抜けに面して窓を設け、間取りの関係で自然光が入りにくい場合などにも有効的に光を入れることができる。

【ライフサイクルコスト】

ライフサイクルコストとは、建物にかかる費用は最初の建設費(イニシャルコスト)だけではなく、その後の管理費や光熱費、改装費などで構成されるランニングコストも含めた費用の事を指す。施工段階だけでは無く、ライフサイクルコストに優れた建物を計画する事が重要となる。

【ラッカー塗装】

ラッカー塗装とは、乾燥が非常に速く、耐水性・耐摩耗性に優れる塗料の事を指す。

【ラッチ機能 】

ラッチ機能とは、開錠した際に、引出しが何らかの反動で出てしまうのを防止するための簡易施錠する安全機能の事を指す。引手のレバーを操作することでラッチ機能は解除される。
そもそもラッチとは、吊戸棚や家具などの軽量の扉に取り付ける「締まり金具」である空錠(そらじょう)の一種のことである。

【ランドマーク】

ランドマークとは、大型ビルや自社ビル、官公庁・郵便局などの目印のになるような特色となる物のことを指す。

【リノベーション】

リノベーションとは、既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりすること。古くなったオフィスビルを商業施設に変更したり、様々な用途でリノベーションが行われている。

【ルクス】

ルクスとは、照明の明るさを表わす単位の一つの事を指す。記号lxではと表す。

【ルーバー】

ルーバーとは、日照調整のために天井または壁面に設けられている、固定または可動式の羽根状のものを指す

【ル・コルビュジェ】

ル・コルビュジェ(本名 シャルル=エドゥアール・ジャンヌレ)とは、20世紀を代表するスイス生まれのフランスの建築家・都市計画家。近代建築の三大巨匠の一人。有名な作品として「サヴォア邸」、「ロンシャン教会」、「クック邸」がある。

【レイアウト】

レイアウトとは、部門・個人専用のデスク(自席)を配置するスペース。デスクワーク機能を優先した、仕事場の基点となるスペース。業務や職位によって異なるデスクワークに合わせた、最適なスペースがオフィス空間には求められる。

【レトロ】

レトロとは、Retrospectiveの略であり、過去の風潮の物が再び現れる。復古調。

【ロールスクリーン】

ロールスクリーンとは、巻き取り式の遮蔽のための布のことを指す。