用語集
用語集(た行)
ダウンライトとは、天井に埋め込まれた下方を照らす照明こと。小型のものが多く、狭い範囲を明るく照らすため、空間に明暗をつけたオシャレな雰囲気を演出する事ができ、バーやクラブに似合う照明となる。
ダクトとは、空調機や換気扇を介する空気は、天井裏や建物の裏側に張り巡らされたダクト(筒)を通る。また光ダクトと呼ばれる、空気ではなくて光を室内に運び込むダクトも今注目を集めている。
ダブルサスペンションとは、引き出しが奥まで引き出せるように作られた2重停止装置の事を指す。
チェストとは、名の通り゛胸¨からきており、胸の高さのフタ付き箱やタンスのこと。高さや素材の違いによって名前がさまざまである。
帳壁とは、構造耐力上取り外しが可能で、他の部材などを支持せず又は間仕切り壁と同様に耐力を負担しない壁のことを指し、外部と内部を空間的に仕切るための外壁のことである。カーテンウォールともいう。
坪単価とは、店舗を建てるときの、床面積1坪当たりの工事費のこと。1坪は約3.3 ?。
テクスチャーとは、素材感のことを指す。その素材の肌触り、手触りなど感触や質感、材質感のこと。
デッドスペースとは、有効にいかされていない空間のことを表している。設計上しかたなく出来る場合がある。また、利用価値のない空間であるともいえる。
天井高とは、床から天井までの寸法を指す。
建築基準法では、2.1m以上と規定で定められている。
人や物の動く流れ、またはそれを線などで表現したもの。オフィス空間では、執務に関わる動線、来客者の動線などが挙げられる。レイアウトの計画をする上で、考慮しなければならない重要な要素の1つである。
トップライトとは、ライトとつくが、照明ではなく天井に設けた窓のこと。日中の太陽光を効率よく室内に取り込み、明るい居住空間を作ることが出来る。
ドライエリアとは、地下室に隣接するように設けられた、掘り下げられた庭空間のようなものをドライエリアという。採光や換気の為に設けられているが、地下に構える店舗では入り口を兼ねた空間を作っているものも多く見られる。
ドラフトとは、冷房の風が直接当たって不快感が募るのは単に寒さによるものだけではなく、室内空気の温度分布のバランスの悪さにも起因する。空気が穏やかに、攪拌されるような循環を作ることによって、この不快感をなくす事が出来る。