株式会社ヒトバデザイン : デザイン作品詳細
デザイン会社概要
過去作品
・六本木ヒルズ増床・改修プロジェクト(1500坪)
・その他、東急・三井・三菱 系ビル等
[EMTG株式会社]
OAフロアを撤去し、モルタル部分をむき出しにすることで、無機質さと素材感を共存させました。2方向からのアクセス可能なエントランスですが来訪者の動線を限定し、誘導ことを意識するデザインとしました。それらを強調する様な照明やカウンターの形状は、シャープさとクールさを引き立たせ、CIを間接的に表現しました。
OAフロアを撤去し、モルタル部分をむき出しにすることで、無機質さと素材感を共存させました。2方向からのアクセス可能なエントランスですが来訪者の動線を限定し、誘導ことを意識するデザインとしました。それらを強調する様な照明やカウンターの形状は、シャープさとクールさを引き立たせ、CIを間接的に表現しました。
来客者用打ち合わせ室の側面は全面ガラス張りとし、ブラック基調のカラーリングとしました。また、ガラス上部をグラデーションにする事で、ルーム外との一体感、広がりを持たせて閉塞感を解消しています。天井面には少し荒めの木目を選定し、単なる高級感ではない現代的なラグジュアリーさを表現しました。
ワークスペースでは、執務内を囲むように動線を確保しました。出来る限り空間に光を取り込み、圧迫感をなくすために、ガラス間仕切りを使用。また柱間を利用して、導線の各所にはスピーディーにミーティングを出来るスペースを確保しました。
50インチモニターの両サイドの壁はスライド式ホワイトボードになっており、両サイドをスライドさせることでホワイトボードとして利用することができます。ホワイトとブラックでシンプルな構成としながらもツヤのある素材やグラフィックなど細かなディテールに拘る事で硬質で堅牢な印象のミーティングルームに仕上がりました。
個室についても圧迫感の無いようにガラスのパーテションを多用しています。同時に壁面には、壁一面にラックを設けられるディスプレイ棚を設置し、ユーザービリティも確保しています。
▼この作品のコンセプト