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ARiS(Asahikizai Renewal Innovation System)の特集記事

第30回 【モノもサービスも売れない時代のコスト削減案。】 ARiS(Asahikizai Renewal Innovation System)
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企業における3大コスト
モノもサービスも売れない時代、どんな手段を講じても、売上を伸ばすどころか維持することさえ難しい・・・
そんな中、自社内で実現できる純利益アップ策として、オペレーションコストの削減に取り組むことは、企業にとってもはや常識。不在者の座席を消灯したり、カラーコピーの使用を制限したりと、各企業さまざまな策を講じてコスト削減に取り組んでいます。
しかし、企業のコストはオペレーションコストだけではありません。企業のコストの中で最も大きなウエイトを占めるのはオフィスコスト。中でも大部分を占めるのが賃料です。
では、賃料を削減する方法は?
1. 借りているフロアの床面積を縮小する
2. 今より賃料の安いビルに移転する
考えられるのは、この2つの方法です。

仮に、この2つのどちらかを選択して、堅実に賃料削減を実現することを 『守りのリニューアル』、この2つを組み合わせ、賃料の削減を実現すると共に、移転に伴うさまざまなメリットを享受することを 『攻めのリニューアル』 と呼びます。
ARiSは、オフィス移転をお考えの企業様のメリットを最大化するため、 『攻めのリニューアル』 を全力でサポートいたします。asahititle2.jpg
賃料削減、床面積をそのままに
オフィスビルの空室率は、景気の状態を映す鏡。景気が良ければ企業は事業を拡大し、人員を増やすため、広いオフィスが必要となります。逆に景気が悪ければ、企業は事業を縮小し、人員を減らすため、広いオフィスは必要なくなります。
昨今の景気低迷を背景に、オフィスビルの空室率は上昇を続けています。特に2008年のリーマンショック以降、状況は深刻です。東京都心のオフィスビル空室率は、過去最悪の状態まで上昇し、賃料の大幅下落を伴ってビルオーナーの焦燥感を煽っています。それによりテナント誘致合戦は加速し、移転を考える企業にとって優位な状況を作り出しています。
このような状況下では、「今より賃料の安いビル」は「今より条件の悪いビル」とは限りません。今のオフィスより立地が良く、設備の整った新しいビルに、今より安い賃料で入居できる可能性は充分にあります。オフィスコスト削減を目指すなら、このチャンスを活かさない手はありません。


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東京ビジネス地区の空室面積
チャンスを活かした『攻めのリニューアル』は、単純な賃料の削減だけに留まらず、光熱費の削減、交通費の削減や移動時間の削減を実現します。また、中小企業においては、オフィスの立地は企業イメージに繋がるケースが多くあります。そのため、好印象を与えやすい立地に移転することで、企業のイメージアップや集客力の向上も期待できます。さらに、新しいオフィスが社内のコミュニケーションを円滑にし、社員のモチベーションアップに貢献すれば、将来の売上アップにも繋がります。

今、伸びている企業の多くは、『攻めのリニューアル』を実施しています。弊社では、リニューアル工事のワンストップサービスシステムを駆使し、リニューアル工事・オフィス移転のプロフェッショナルとして、『攻めのリニューアル』に取り組む企業様を、総合的ソリューションでサポートいたします。

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ARiS
■会社名:ARiS(Asahikizai Renewal Innovation System)
■住所:〒130-0012 東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー13階
■事業内容:企業移転・開設・改装などに伴うオフィスの企画、設計・デザイン・各種工事に関するトータルソリューション事業
■電話:03-3623-2994
■E-mail:aris@asahikizai.co.jp
■ARiS担当:関谷恭子